四十九日、その意味を実感する
本日は、姉の四十九日。
親戚を集めず家族で会食。
今まで、四十九日を経験していなかったので、人生初でした。
今日ほど、「家族」が何のためにあるのか、考えさせられた機会はなかったかもしれない。
葬式の際、葬儀・埋葬・墓地についてどうするかは、17年間の入院中、毎週見舞いに行った両親に考えてもらえるように伝えた。それは、一番本人の近くにいた2人が、2人で考えてもらうことで、本人への最後のプレゼントになると思ったから。
人生の一番最後である
・葬儀
・埋葬
・墓地
のことを、本人が意思を持っているうちに聞いておくことの大切さを感じました。
今回、姉の場合は「海洋葬」(要は海に撒く)。
本人が海が好き、色々上手くいかない時に、車で海に行っていたから、とのこと。
本人を思ってそういう結論ならば、本人も喜んでいてくれるはず。
四十九日って、何であるんだろう、を調べると
参考:四十九日がなぜ大切なのか。
法事・法要・供養・仏事の知識−滝田商店
まさに、自分を見直す機会ですね。
もし自分だったら、どんな埋葬をしてほしいか。どこかに埋葬してもらおう。
高齢だから、などに関係なく、いつ何が起こっても良いように考えて身内に伝えておくこと。父親が話す、娘(姉)の情報の偏りっぷり(知らなさっぷり)を聞きながら、自分は娘のことは色々と知っておきたいな、と振り返りました。
家族って何のためにあるのか、を考える良い機会になりました。
参考:前回の記事。