「がん」を再び身近に感じる健康診断前夜
GWに実家(大和)に行くのは何年ぶりのことか。
年に1回会うかどうかの家族がたまに会うと、あまり良い報告ではないことが多い。
父親が、健康診断の結果
今度は前立腺がんを発症したと告白される。
父親は数年前に大腸がんで、校門を切除する手術をしたので、転移したのかと思ったがどうやら新規で発症したとか。
数週間入院して放射線治療に取り掛かるとか、何とか言ってる。
が、頭には入っているが耳に入ってこなかった。。
(ドラマで見る光景を思い出した)
何故なら、自分が数年前の健康診断で、前立腺肥大症の恐れがある数値で再検査を受けた経験があるから。
私は(兄も)、家族で色々あり過ぎて、親と一緒にいる時間をアカラサマに避けてきているが、あまりに親の不健康ネタが続くので、親同士、互いに自分に何があったらどうするのか考えてほしい、と伝えるために数年間伝え続けてきたが、最近は諦め始めてきた。
そもそも将来を見据えて何かを、ということを考えてこなかった人生を歩んできた人たちでした。自分もその中で同じ価値観だったりするので同じ類ではある。
残された人生で何をするのかっていう意味では、孫の存在は大きいのかな。
GW明けに健康診断を受けるのが、少し憂鬱。
実は数年ぶりの健康診断なので何か出そうな予感がする。そんな前厄の今年。