田邊健史の「義人感謙」

2017年から作成。個人の動き、書き留めたいことをこちらでツラツラいきます。義人感謙とは、私が、大切にしたい「義理」「人情」「感謝」「謙虚」の頭文字を取った造語です。

TIP*S 地域のサードプレイスを考える。 果たしてコーディネーターの役割は“学ぶ”ものなのか

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10月25日に、TIP*Sの人材支援アドバイザーの杉本篤彦さんにおススメされて、事例紹介してきました。

http://tips.smrj.go.jp/events/201710253rdplace17th/

グラレコ職人、本園大介さんに、話の内容を記録してもらいました。感動! f:id:tanabekenji:20171111141617j:plain

 

当初は、少人数を予想していたので、激しい物を用意していましたが、
意外にも申込が40名くらいになり、かつ多様な集まりになってきたので少し内容をマイルドに変えました。

話を1時間ほどした後に、グループワーク。中締め後に懇親会という流れ。

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今回は、そこで出た質問のいくつかについて、整理。

  1. コーディネーターで活動する中で、モチベーションが下がったり、やる気が無くなったりすることはないのか。
  2. なぜ、様々なセクターの人に率直に物事が言えるのか。怖さはないのか。
  3. あなたの話は、面白かったが私には真似が出来ない、という意味では不満。


1.コーディネーターで活動する中で、モチベーションが下がったり、やる気が無くなったりすることはないのか。

この活動をするうえで、外的要因で自分が変わることについて、考えなかったと言えばウソですが、それで何かの意思決定が変わってしまっては人と向き合う仕事において失礼だと思う志向性です。ので、モチベーションが下がったら、上がったらではない、というのは、他の人と違うのでしょうかね。。 

2.なぜ、様々なセクターの人に率直に物事が言えるのか。怖さはないのか。

この質問に対して、昔、Work Design Lab でアクセンチュアの市川博久さんが同じような質問で、こう答えていたのを思い出しました。

「それを言えるだけの成果を生み出している。誰にも文句言われないくらいの成果を日頃から上げていれば、言えるのではないか」

スパっと話して カッケー って思ったのでした。 

work-redesign.com

それに習ったわけではないですが、30代のほぼすべてをここに捧げてきている自負があり、別に自分が辞書とは言いませんが、「私は私の立場でこう思う」というのは言わないと、言えない環境を作らないというのが必要なのではないか、と感じています。(当日回答した内容とは少し違いますがそう思います)

3.あなたの話は、面白かったが私には真似が出来ない、という意味では不満。

全体に向けて、不満を伝えたかったこの方に、私は何と答えるのか。
一瞬だけ深呼吸しました。一瞬だけ。

私がここで登壇した理由は、「サードプレイスを支える人が何をしているのか、事例を話してほしい」と杉本さんから依頼を受けたから。

中間支援組織の組織論などは正直他の方の方がうまいでしょう。
しかし、自らの活動としては18年、コーディネーター業務としては7年ほど携わっている中で、何を大切にしてきたのか、という事例を聴いてもらうこと。
自分のポジションなどから、考えてもらうことが、こういう場の参加の仕方なのではないでしょうか。(そこまでハッキリ言いませんでしたがやんわり参考にできる所だけ参考にしてもらっていいですよ。と言ったような)

ちなみに、下記のスライドで最初と最後にも話はしていました。

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発表資料の一部。自分で考えてって言ってます。。

 

この手のセミナーに参加した際のあるべきスタンスは
「この人のやり方は自分にも生かせそうだ」
「自分とは違う考え方、行動をなぜこの人はしたのか」

という気付き等を得るのが、こういう場なのではないでしょうか。
無料で、多様な場では、そうもいかないのね、と気付きました。

余談ですが、その方に向けて、「終わった後個別に話を聞いてもらえればもっと全体で言えないこと話せますよ」と伝えましたが、こちらに挨拶に来ることもなく、懇親会途中で帰られました。あの方にとっては私は参考にならない事例だった、で終わるんでしょうね。

 

普段、自分でも、この手の場を運営する立場として、大切にしなくてはいけないことを、常に見直しつつ
・良いものは良い
・改善必要なものは、自分の今後に生かす
視点を忘れずに、日々過ごしたいと思います。誰かから、私は「改善志向」だと言われました。自分でも腑に落ちたこの志向性で、今後も邁進していきます。

 

TIP*S の岡田さんとも、この手の話では、とっても共感されて、思わず話に花が咲きました。パッ

果たして、コーディネーターの役割は学べるものなのか。そもそも論ですが

  • コーディネーターについて、誰かに教えてください。という志向性の人って向かないのではないか?
  • 自ら考え、自ら動き、自らを振り返られるのか。
  • 地域、情勢、ステークホルダー。立場をわきまえ、立場をあえて外して ハッキリ物事を伝えるべき相手にタイミングよく伝える。
  • 正しいものは正しい。違うものは違う。と言えるのか。

これは必要ですよね。ではこれをどこで身に着けるのか。。。

「人と向き合う“覚悟”」のない人には身に付かないと考えています。

 

本気の人を、本気で支援できる環境づくりに、今日も勤しみます。感謝。

記事:『真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!』タモリさんの言葉が深く深く突き刺さる12選

笑っていいとも、が32年間、2014年3月末に終わって3年半経ちます。

この言葉を見ながら、頭に浮かぶのは、やっぱり「テレホンショッキング」で、ゲストと話している時、どんな話し方していたかなぁ、と考えてしまうあたり、体にしみこむくらい日常だったことを改めて思い返す。

corobuzz.com

まさにライブ感で、話をしながら、魅力を引き出す、という意味では
タモリこそ、真のコーディネーターではないか、とさえ感じる今日この頃。

記事:ドイツ人が酒井高徳の言葉に耳を傾ける理由

記事を読んでいて、

リーダー像には色々あるが、正解のない混沌とした世の中に求められているリーダー像の一つなのではないか、と感じました。

www.footballista.jp

記事:「障害者を『見世物』」にしてはダメ? 東ちづるさんの行動に心が震える

福祉関係者は必携。

見出しを切り取ってみたりすると、グッときますよね。

・突き抜けた個性と目指すまぜこぜエンタメ
・きれいな言葉でわかった気になるのはよくない
・「正しい理解」よりわかろうとすること
・相模原の事件について言葉にしたいこと
・あなたは社会の役に立つために生まれた?
・障害者が見えないことになっている
・障害者の絵に優劣をつけるのはかわいそう?
・障害者を見世物にするのか!
・配慮はいらない。目指すは最高の見世物
・無駄なことほどおもしろい

www.buzzfeed.com

記事:イチロー、大谷翔平やダルビッシュなど若手選手の肉体改造に苦言「全然ダメでしょ!」

まぁ、こういうのは正解があるようで無いようで。。。

しかし、自分の肉体のことを知る、という話はとてもいいね。

temita.jp

記事:違う座右の銘にした方がエエわ! 明石家さんまが「努力は必ず報われる」に苦言

よく講師をしている人から聞く「座右の銘」。
(プロフィールで、よくありますよね、こういうの)

ちなみに私の場合は、
「出会いは偶然ではない、運命で必然なのである」
(自分で考えたものなので、誰かの話ではない)

grapee.jp

記事:日本の働き方改革が「はっきり言ってダメ」なワケ

別に批判をしたくて引用するわけではなく
本質を見据えないで言葉が独り歩きするのは違うんじゃないの、って思っているだけです。



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